RONNIEEEEEEE!!!!ロータス79の思い出
ロニーピーターソン
隼人 ピーターソンしか知りませんでしたが、映画ポールポジションのサブタイトルがロニーピーターソンに捧ぐでしたので、興味を持ち本屋でAutoSports誌やCG誌などを読み漁りロニーピーターソンには思い入れは無かったのですが、ロータス79のかっこ良さが目に留まり無性に模型化できないかと考えるようになりました。
ロニーピーターソンに捧ぐとありましたが、彼のクラッシュシーンが映っているのは映画ポールポジション２のほうだった気がする。
中１の終わりくらいにロータス79も模型化したい思いはありましたが、似た形の車種もなくロータス78ではちょっと厳しいかなと思いつつ、もう一つのロータス72C改造に精を出していました。
中学3年の夏休みふと立ち寄った模型店でFW07が目に留まりウィリアムスなんて、タミヤもマイナーな車種を選択したものだと思いつつも箱を開いてびっくり！白いロータス79かと思いました。これは是非作らないとと思いお小遣いをはたいて2台購入、まずFW07を作って模型の構造を頭に入れ、改造箇所を考えました。
一番の問題はデカールが無いことでした。ロータス78デカールではちょっと黄色過ぎるしOLYMPUSが無い。悩んだ末、昔買った雑誌（AutoSports誌かCG誌？か忘れました）に展開図が載っていたことを思い出し、これ切り取って貼ったらデカールになるのではと思い、かなり荒業ですが誌面を切り取って模型に木工ボンドで貼る作業を行いました。紙でも微妙な曲面にラインを真っ直ぐ貼るのは難しくピンセットと爪楊枝でぺたぺたと貼って行きました。貼り終わってからまた問題が、段差がむっちゃあるし、切り取った箇所が白い(まあ紙ですから)ので汚い印象になりました。
そこで考えたのは、またまた荒業ですが文字や線をマスキングして黒のスプレーを吹けば段差も埋まるし紙の白い箇所も黒くなるやんと思い実現に移しました。
外観よりエンジンにこだわってつくった覚えがあり、FUELLINEを釣り糸で再現しています。怖くて開けれませんが。ノーズを少し長くして、フロントを若干フラットにしました。
